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ほうっておくとどうなるの?

逆流性食道炎の可能性があっても、それを放置していませんか?

「なんとか生活は続けられるから」。そんな風に思って何のケアもしないでいると生活の質を下げるだけでなく、重い疾患を引き起こすことにもつながります。

逆流性食道炎を放置すると…

逆流性食道炎に限らずどんな疾患でも、放置したままで良くなることはあまりありません。徐々に症状が進行するのが一般的です。

逆流性食道炎の場合は、胸やけやげっぷ、胃もたれなどがあっても、仕事も家事も頑張ればこなすことができます。すぐに命に関わる病気でもなく、胃の調子がとくに悪いときに胃薬を飲めば何とか乗り越えられると思っている人も多いことでしょう。

しかし根本的に胃を強くして逆流性食道炎の症状を改善させておかないと、先に行けば行くほど症状は重くなり、生活に支障をきたすようになるかもしれません。

加齢とともに重くなる逆流性食道炎

逆流性食道炎は若い人でもかかりますが、とくに30代以降胃酸過多になりやすいのです。

まだこのぐらいなら…と思って逆流性食道炎を放置すると、胃粘膜が減っていく頃には症状は悪化してしまいます。胸やけや胃もたれもひどくなり、胃酸過多による口臭は人と接する際のコンプレックスになってしまいます。

嘔吐や吐き気まで出てくれば体調はかなり悪化し、集中力もなくなるでしょう。これまでできていた仕事や生活ができなくなり、精神的にふさぎがちになってしまうこともあるかもしれません。

バレット食道になると食道がんのリスクも

逆流性食道炎を放置することでもっとも懸念されるのが「バレット食道」という症状を引き起こすことです。

バレット食道とは食道を覆う扁平上皮という粘膜が、胃の粘膜とよく似た円柱上皮に置き換わってしまう疾患です。いったんバレット食道になると治ることはありません

バレット食道が怖いのは、食道がんの原因になることです。欧米の場合は食道がんの半数がバレット食道から発生する腺がんで、食生活が欧米化している日本でも、今後バレット食道に起因する食道がんは増えると考えられています。

逆流性食道炎はケアをすることで進行を止め、不快な症状を抑えることができます。胸やけ・胃もたれ・呑酸・吐き気…これらがなくなれば生活の質はかなり向上します。胃の不快な症状を自覚しているなら、できるだけ早く胃のケアを始めましょう!

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